MILLION

1999/10

ねこの魅力を教えてくれてありがとう。

18歳で一人暮らしを始めてすぐに出会ったヒマラヤンのオスMILLION。男の人が大嫌いで私以外の人間にはなかなか懐かない私にとっては同志のような存在でした。最初の猫なこともあり溺愛しましたが、看取りも初めての経験。最期は「死なないで」と繰り返す私のために随分と頑張ってくれたと思います。「ありがとう」と言葉を変えたその直後に私の腕のなかで息をひきとりました。
今でもわたしにとって特別な猫です。